GMO外貨(外貨ex byGMO)の口コミ・評判は?メリット・デメリット、口座開設方法を解説します

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2023年7月に「外貨ex by GMO」から名称を変更した「GMO外貨」は、スマホアプリでも本格的なトレードが楽しめることが魅力のFX会社です。王林さんの「FXならGMO外貨がいっか」というCMが有名ですよね。

2023年10月時点で45万を超える口座が開設されており、多くのトレーダーに利用されていることが分かります。

本記事では、GMO外貨(外貨ex byGMO)が提供するFXサービスの特徴や口コミ・評判メリット・デメリットを紹介します。さらに、GMO外貨が手掛けるCFD取引サービス「外貨ex CFD」とバイナリーオプション取引サービス「オプトレ!」についても詳しく解説します。

GMO外貨(外貨ex byGMO)の良い口コミ・メリット
  • 業界最狭水準のスプレッド
  • 1,000通貨からの少額取引が可能
  • ロスカットラインが深い
  • スマホアプリで本格的なトレードが可能
  • デモ口座を開設可能
  • 外貨入金に対応している
GMO外貨(外貨ex byGMO)の悪い口コミ・デメリット
  • 自動売買がない
  • マーケット情報が少ない
  • リアルタイム入金できる金融機関が少ない
  • 朝方はスプレッドが広がる

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目次

GMO外貨(外貨ex byGMO) | 基本情報

出典:GMO外貨公式ページ
FX会社名/サービス名GMO外貨(外貨ex byGMO)/外貨ex
口座数468,617口座(2024年6月14日時点)
取扱通貨ペア数24通貨ペア
最低取引単位1,000通貨
スプレッド(米ドル/円)0.2銭
(原則固定、午前3時~午前8時は4.0銭)
取引手数料無料
入金手数料クイック入金:無料
振込入金:振込手数料はユーザー負担
出金手数料円貨:無料
外貨:1回につき1,500円
ツールスマホアプリ
パソコン用アプリ
ブラウザ用ツール
最大レバレッジ25倍
注文方法リアルタイム注文
ワンタッチ注文
通貨毎全決済注文
ワンタッチ全決済注文
全決済注文
リーブオーダー(指値、逆指値、IFD、OCO、IFO)
トレール注文
2024年5月8日
GMO外貨(外貨ex byGMO)で開催中のキャンペーン・特典
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  • [CFD(外貨ex CFD)]200円からの「ミニCFD」スタート!ポチッとちょいエフディー!キャンペーン

GMO外貨(外貨ex byGMO)では24通貨ペアを取り扱っており、先進国通貨から新興国通貨まで一通りのラインナップが揃えられています。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • ユーロ/米ドル
  • 豪ドル/円
  • NZドル/円
  • 英ポンド/円
  • スイスフラン/円
  • カナダドル/円
  • 英ポンド/米ドル
  • 英ポンド/豪ドル
  • 南アフリカランド/円
  • メキシコペソ/円
  • トルコリラ/円
  • 豪ドル/米ドル
  • NZドル/米ドル
  • 人民元(CNH)/円
  • 香港ドル/円
  • ユーロ/英ポンド
  • ユーロ/豪ドル
  • 米ドル/スイスフラン
  • ユーロ/スイスフラン
  • 英ポンド/スイスフラン
  • 豪ドル/スイスフラン
  • カナダドル/スイスフラン

またGMO外貨(外貨ex byGMO)はFXだけでなくCFDやバイナリーオプションも取引可能です。いずれもスマートフォンで取引できますので、マーケットの状況を見ながら売買する金融商品を選ぶのも良いでしょう。

GMO外貨(外貨ex byGMO)|各種手数料

FX取引においては、コスト(スプレッドや取引手数料など)とスワップポイントが損益に重要な影響を及ぼします。そのため、これらの要素を慎重に考慮することが不可欠です。ここでは、FX取引における主要なコスト要素である取引手数料、主要通貨ペアのスプレッド、およびスワップポイントに焦点を当てていきます。

口座開設手数料無料
口座維持手数料無料
入金手数料無料(クイック入金の場合)
※振込の場合は各銀行の手数料
取引手数料無料
出勤手数料外貨:1,500円(1件につき)
円貨:無料

外貨出金手数料は、特定の条件を満たすと手数料が返却されます。
※月間の合計取引数量が100万通貨以上の場合、その期間中にお支払いいただいた外貨出金手数料を、翌月に返却いたします。

GMO外貨(外貨ex byGMO)|スプレッド

通貨ペア午前8時~翌午前3時左記以外の時間帯
(メンテナンス時間を除く)
米ドル/円0.2銭4.0銭
ユーロ/円0.4銭※16.0銭
ユーロ/米ドル0.3ポイント4.0ポイント
豪ドル/円0.5銭※16.0銭
NZドル/円0.7銭※18.0銭
英ポンド/円0.9銭10.0銭
スイスフラン/円0.9銭※110.0銭
カナダドル/円0.7銭※18.0銭
英ポンド/米ドル1.0ポイント10.0ポイント
英ポンド/豪ドル1.5ポイント31.0ポイント
南アフリカランド/円1.3銭2.1銭
メキシコペソ/円0.2銭※10.8銭
通貨ペア午前8時~翌午前3時左記以外の時間帯
(メンテナンス時間を除く)
豪ドル/米ドル0.4ポイント※16.0ポイント
NZドル/米ドル1.6ポイント10.0ポイント
人民元(CNH)/円3.0銭6.0銭
香港ドル/円3.0銭6.0銭
ユーロ/英ポンド1.0ポイント10.0ポイント
ユーロ/豪ドル1.5ポイント10.0ポイント
米ドル/スイスフラン1.6ポイント10.0ポイント
ユーロ/スイスフラン1.8ポイント10.0ポイント
英ポンド/スイスフラン2.8ポイント12.0ポイント
豪ドル/スイスフラン3.0ポイント10.0ポイント
カナダドル/スイスフラン3.0ポイント15.0ポイント
※1 12月18日より通常スプレッド縮小
*原則固定(例外あり)

GMO外貨(外貨ex byGMO)は、2023年12月18日より通常スプレッドを縮小したために、スプレッドは他社と比較してもかなり狭い水準であるといえます。ただ、「午前8時~翌午前3時」以外の時間帯だと大幅にスプレッドが拡大してしまうので注意が必要です。

GMO外貨(外貨ex byGMO) | スワップポイント

通貨ペア買スワップ売スワップ
米ドル/円200-210
ユーロ/円175-195
ユーロ/米ドル-7050
豪ドル/円108-128
NZドル/円118-138
英ポンド/円250-270
スイスフラン/円107-127
カナダドル/円145-165
英ポンド/米ドル-266
英ポンド/豪ドル46-66
南アフリカランド/円17.0-17.0
トルコリラ/円26.0-26.0
2023年12月28日時点
通貨ペア買スワップ売スワップ
メキシコペソ/円25.0-28.0
豪ドル/米ドル-4020
NZドル/米ドル-211
人民元(CNH)/円13-33
香港ドル/円20-40
ユーロ/英ポンド-6747
ユーロ/豪ドル-255
米ドル/スイスフラン127-147
ユーロ/スイスフラン80-100
英ポンド/スイスフラン152-172
豪ドル/スイスフラン46-66
カナダドル/スイスフラン70-90
2023年12月28日時点

GMO外貨(外貨ex byGMO)の口コミ・評判

FX会社には多くの種類があり、「どこを使えば良いのか分からない」と悩むことも少なくありません。利用先に悩むときは、実際にその業者を利用しているトレーダーの口コミを確認することがおすすめです。

ここからは、GMO外貨を実際に使っているトレーダーからの評判を紹介していきます。

GMO外貨(外貨ex byGMO) | 良い口コミ・評判

まずは、良い口コミ・評判についてです。

  • アプリが使いやすい
  • スワップポイントが高い
  • プログラムのキャッシュバックがお得

GMO外貨(外貨ex byGMO)を利用しているトレーダーからは、アプリの使いやすさやキャンペーン、スワップポイントについて良い評判が聞かれました。

GMO外貨(外貨ex byGMO)の良い口コミ・評判はこちら!

GMO外貨(外貨ex byGMO) | ネガティブな口コミ・評判

一方、GMO外貨(外貨ex byGMO)には次のようなネガティブな口コミ・評判も見られます。

  • スプレッドが広がる時間がある

GMO外貨(外貨ex byGMO)は使いやすさが評価される一方で、スプレッドの広がりに懸念を抱くトレーダーもいるようです。GMO外貨のスプレッドについては、本記事内で詳しく解説していますので、そちらも併せて参考にしてみてください。

GMO外貨(外貨ex byGMO) のネガティブな口コミ・評判はこちら

GMO外貨(外貨ex byGMO) | メリット

GMO外貨(外貨ex byGMO)でのFX取引には、主に次のようなメリットがあります。

それぞれ詳細に解説していきます。

業界最狭水準のスプレッド

GMO外貨(外貨ex byGMO)では、業界で最も狭い水準のスプレッドを提供しています。

スプレッドとは、FX取引にかかるコストのことであり、買値と売値の差から算出されます。FX取引にかかるコストは主にスプレッドと取引手数料からなります。多くのFX会社が取引手数料を無料にしている中で、スプレッドの狭さは特に重要です。

GMO外貨(外貨ex byGMO)では、12月18日より全8種類の通貨ペアで通常スプレッドを縮小しました。

ユーロ/米ドルや豪ドル/円といった主要通貨ペアからメキシコペソ/円といった人気の高金利通貨までスプレッドが縮小されています。これらの通貨ペアの取引に関心がある方はぜひGMO外貨(外貨ex byGMO)を確認してみてください。

通常スプレッド縮小
豪ドル/円0.6銭0.5銭
メキシコペソ/円0.4銭0.2銭
ユーロ/円0.5銭0.4銭
ユーロ/米ドル0.4p0.3p
豪ドル/米ドル0.9p0.4p
NZドル/円1.2銭0.7銭
カナダドル/円1.7銭0.7銭
スイスフラン/円1.8銭0.9銭
原則固定(例外あり)

最低取引単位が1,000通貨と少額取引が可能

FXの少額取引は、投資初心者の方やリスクを抑えたい方に非常におすすめです。

GMO外貨(外貨ex byGMO)なら最低取引単位が1,000通貨であることから約5,000円からFX取引を始めることが可能です。また、以下の取引手数料をはじめとした各種手数料が無料である点も、投資コストを抑える上で非常に魅力的です。

  • 取引手数料
  • 口座開設手数料
  • 口座維持手数料
  • クイック入金手数料
  • ロスカット手数料
  • 出勤手数料

ロスカットラインが深い

GMO外貨(外貨ex byGMO)は証拠金維持率を50%に設定しており、多くのFX会社が100%とする中で低いロスカットラインを採用しています。

ロスカットとは、市場の動きが不利になった際に、トレーダーの損失が証拠金を超えないように、FX会社が自動的にポジションを閉じるシステムです。この低い証拠金維持率により、市場の短期的な変動に対して柔軟に対応でき、一時的な価格の逆行にも耐えやすくなります。ただし、リスク管理には特に注意が必要です。

スマホアプリで本格的なトレードができる

出典:GMO外貨公式ページ

GMO外貨(外貨ex byGMO)の大きな特徴は、スマホアプリの機能が充実している点です。口コミでも評判でしたよね!アプリのチャートは最大で4画面に分割表示でき、「複数のチャートを同時に確認したい」というときでも画面を切り替えずに確認することができます。

また、アプリのホーム画面を自由にカスタマイズできることも魅力のひとつです。損益状況や為替情報、ニュースなどホーム画面に表示する内容を選べるので、確認したい情報にすぐアクセスできる利便性があります。

デモ口座が利用できる

出典:GMO外貨公式ページ

「FXに興味があるけど、なかなか始めるきっかけがない」、「取引の流れを理解できるか不安」という人は、デモ口座を利用するのがおすすめです。デモ口座とは、仮想の資金のもとFXのデモ取引ができるサービスです。

GMO外貨(外貨ex byGMO)では、メールアドレスの登録だけでデモ口座を利用できます。実際の画面や取引の流れを確認できるので、これからFXを始める人はまずデモ取引から始めてみるとよいでしょう。PC・スマホ・タブレットのすべてのツールが使用可能です。

外貨入金に対応している

GMO外貨(外貨ex byGMO)では、下記の外貨入金に対応しています。

  • 米ドル
  • ユーロ
  • 豪ドル
  • NZドル
  • 英ポンド
  • スイスフラン
  • カナダドル
  • 香港ドル

日本円での入金にしか対応していない場合、クロス円以外の取引の際に毎回為替手数料が発生してしまうデメリットがあります。しかし、GMO外貨(外貨ex byGMO)では多くの外貨入金に対応しているため、「安く調達してきた外貨でFXを行う」ということも可能です。

クロス円以外の通貨ペアで取引をしたい人や、手元にある外貨を活かしたい人は、ぜひGMO外貨(外貨ex byGMO)の利用を検討してみましょう。

GMO外貨(外貨ex byGMO) | デメリット

さまざまなメリットがあるGMO外貨(外貨ex byGMO)ですが、一方で次のようなデメリットも存在します。

それぞれ詳しく確認していきます。

自動売買がない

GMO外貨(外貨ex byGMO)は自動売買ツールの提供はありません。そのため自動売買のFX取引を求めている方にはデメリットといえます。過去MT4で自動売買が可能でしたが、2019年にサービスが終了したようです。

マーケット情報が少ない

FXに取り組む際は、マーケットや経済情勢に関する情報収集が必要となりますが、GMO外貨(外貨ex byGMO)で提供されている情報は為替レートと経済指標のスケジュール、そして「FXi24ニュース」というマーケット情報を配信するリアルタイムニュースに限られています。

他のFX会社では、アナリストによる分析が動画・レポートで配信されたり、提携している情報サイトのニュースがアプリ内で読めたりするなど、情報提供に力を入れているところも少なくありません。

GMO外貨(外貨ex byGMO)は必要最低限のマーケット情報に限られるため、その他の情報は自ら収集する必要があります。

リアルタイム入金できる金融機関が少ない

GMO外貨(外貨ex byGMO)は入金が即時反映されるリアルタイム入金が利用でき、提携金融機関は下記の通りです。

  • みずほ銀行
  • 三井住友銀行
  • 三菱UFJ銀行
  • PayPay銀行
  • ゆうちょ銀行
  • 住信SBIネット銀行
  • セブン銀行
  • 楽天銀行
  • イオン銀行

他のFX会社では都市銀行や地方銀行、信金と提携しているところもあり、「メインバンクからそのまま入金できる」というメリットがあります。

一方、GMO外貨(外貨ex byGMO)では、リアルタイム入金ができるのはメガバンクや大手ネットバンクに限られるため、「メインバンクから一度資金を移さないといけない」と不便を感じることもあるかもしれません。

朝方はスプレッドが広がる

GMO外貨(外貨ex byGMO) | スプレッドのところで見てわかるように、GMO外貨(外貨ex byGMO)のスプレッドは、「午前8時~翌午前3時」と「それ以外の時間帯」に分けて提示されています。

たとえば、米ドル/円では午前8時~翌午前3時のスプレッドが0.2銭、それ以外の時間帯が4.0銭です。メインの時間帯はスプレッドが低く抑えられているものの、午前3時~午前8時の朝方にかけては大きくスプレッドが広がる仕組みとなっています。

そのため、口コミ・評判で見られたように、この時間帯に取引を行うとコストがかさんでしまうことも考えられます。GMO外貨(外貨ex byGMO)で取引する際は、なるべく朝方を避けて、メインの取引時間帯で取引するようにしましょう。

GMOクリック証券との違いは?

GMOクリック証券はGMO外貨(外貨ex byGMO)と同様に、GMOインターネットグループの傘下にある企業です。GMO外貨(外貨ex byGMO)がGMOクリック証券と比較して、どの点で優れているもしくは、劣っているのか比較していきましょう。

スプレッド | 主要通貨では大きな違いは見られない

スプレッドGMO外資GMOクリック証券
米ドル/円0.2銭0.2銭
ユーロ/円0.4銭0.4銭
ポンド/円0.9銭0.9銭
トルコリラ/円
メキシコペソ/円0.2銭0.2銭
南アフリカランド/円1.3銭0.9銭
2024年3月11日 現在
*GMO外貨・GMOクリック証券どちらも原則固定(例外あり)

 GMO外貨(外貨ex byGMO)とGMOクリック証券のスプレッドを比較してみました。これまではキャンペーン期間外において、GMOクリック証券の方がスプレッドが狭い傾向にありましたが、GMO外貨(外貨ex byGMO)の通常スプレッドが大幅に縮小されました。南アフリカランドにおいては、GMOクリック証券が0.9銭とGMO外貨(外貨ex byGMO)に比べ0.4銭狭くなっています。ただし、それ以外の通貨では全体的にみるとスプレッドに大きな違いは見られません。

スワップポイント | 主要通貨ではGMOクリック証券が高い

買いスワップポイントGMO外貨GMOクリック証券
米ドル/円¥209¥218
ユーロ/円¥175¥195
ポンド/円¥255¥260
トルコリラ/円¥26¥26
メキシコペソ/円¥25¥25
南アフリカランド/円¥16¥16
1万通貨当たり、2024年1月4日 現在

 GMO外貨(外貨ex byGMO)とGMOクリック証券のスワップポイントを比較しました。GMOクリック証券の方が主要通貨の米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円において少し高くなっています。そのため、主要通貨でスワップポイント運用をしたい方はGMOクリック証券がお得です。

GMO外貨(外貨ex byGMO) vs GMOクリック証券|特徴比較

スプレッドやスワップポイントにほとんど違いがみられない中で、GMO外貨(外貨ex byGMO)とGMOクリック証券のどちらを選べば良いのでしょうか。それぞれの特徴やメリットを挙げてみます。

GMO外貨(外貨ex byGMO)のメリット・特徴GMOクリック証券のメリット・特徴
業界最狭水準のスプレッド

1,000通貨からの少額取引が可能

ロスカットラインが深い

スマホアプリで本格的なトレードが可能

デモ口座を開設可能

外貨入金に対応している
手数料・スプレッドが安い

取引ツール(プラチナチャート)が高機能

サポートが手厚い

最短即日に取引を開始できる

上記で挙げたように、GMO外貨(外貨ex byGMO)は以上のような特徴があります。対して、GMOクリック証券は、特に手数料・スプレッドが安く、また取引ツールであるプラチナチャートの評判が非常に高かったです。プラチナチャートは多彩な分析手法に対応しており、人気のテクニカル指標を豊富に取り揃えていることから、PCで取引する方には非常に便利です。

またGMOクリック証券はサポートも非常に充実しており、HDI格付け調査「問合せ窓口部門」で最高評価の三つ星を獲得しています。その他のFX会社を比較しFX口座開設を検討したい方は以下の記事を参考にしてみてください。

GMO外貨(外貨ex byGMO)が向いている人

これまで紹介したGMO外貨(外貨ex byGMO)の特徴を踏まえると、GMO外貨(外貨ex byGMO)が向いている人は次のような人です。

  • FXの少額取引から始めたい方
  • 可能な限りロスカットされずに取引をしたい方
  • スマホアプリで取引したい方
  • デモトレードを利用したい方
  • 外貨で入金したい方
  • 自分で情報収集ができる方

GMO外貨(外貨ex byGMO)は、最低取引単位が1,000通貨と少額取引が可能になっています。まずは少額投資から始めたいという方におすすめできます。

また証拠金維持率が他の多くのFX会社と比較して50%と低めに設定されているために、変動が大きい相場でもギリギリまで取引が可能です。ただしリスク管理をさらに重要になることは忘れてはいけません。

GMO外貨(外貨ex byGMO)はスマホアプリ機能が充実しており、初心者から上級トレーダーまで幅広いニーズに対応できます。また、デモトレード機能も備えているので、まずはデモ取引から始めてみるのもよいでしょう。

ただし、GMO外貨(外貨ex byGMO)ではマーケットに関する情報提供が少ないため、新聞やニュースサイトなどを用いて、自分で情報収集を行う必要があります。

GMO外貨(外貨ex byGMO)の口座開設〜取引の流れ

GMO外貨(外貨ex byGMO)では口座開設から取引開始まで、次の4STEPで進められます。

それぞれ詳しく確認していきます。

STEP
口座開設の申し込み
出典:GMO外貨公式ページ

まずは、GMO外貨(外貨ex byGMO)の公式サイトより口座開設の申し込みを行います。メールアドレスを登録すると確認メールが送られてきますので、必要事項を間違いのないように入力しましょう。

STEP
本人確認書類・マイナンバー記載書類の提出

次に、本人確認書類の提出を行います。提出はスマートフォンとパソコンのどちらでも可能ですが、最短で手続きを行いたい場合はスマートフォンで顔写真と本人確認書類を撮影して提出する方法を選びましょう。

スマートフォンで撮影して提出する場合、利用できる本人確認書類は下記の通りです。

  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 住民基本台帳カード
  • 各種健康保険証/共済組合員証
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

書類の提出後、GMO外貨(外貨ex byGMO)の審査通貨をもって口座開設が行われます。最短手続きを行った場合はメールにて、その他の手続きを行った場合は簡易書留郵便にて審査完了の通知が届けられます。

通知内容にログイン情報が記載されていますので、GMO外貨(外貨ex byGMO)のホームページよりマイページへログインしましょう。

STEP
取引口座への入金
出典:GMO外貨公式ページ

口座開設が完了したら、取引口座に投資資金を入金します。GMO外貨(外貨ex byGMO)では「クイック入金」と「振込入金」の2種類の入金方法を利用できます。

それぞれの特徴は下記の通りです。

クイック入金振込入金
入金手数料が無料24時間すぐに反映2,000円から入金可能振込手数料はユーザー負担当日振込の場合30分~1時間程度で反映1円から入金可能

「すぐに取引を開始したい」、「手数料をかけずに入金したい」という場合は、クイック入金の利用がおすすめです。

STEP
取引開始

口座に入金が反映されたら、いよいよ取引開始です。取引したい通貨ペアや数量を入力し、注文を発注してください。GMO外貨(外貨ex byGMO)にはさまざまな注文方法がありますが、初めてトレードを行う人は「リアルタイム注文」や「ワンタッチ注文」を利用すると、少ないステップで発注・約定まで行うことができます。

GMO外貨(外貨ex byGMO)で開催中のプログラム

GMO外貨(外貨ex byGMO)では、先述したとおり4つのキャンペーンを行っており、新規口座開設と取引で最大55万円がキャッシュバックされる「新規口座開設プログラム」を開催しています。キャッシュバックは取引量に応じて異なっており、詳細は下記の通りです。

合計取引額(新規約定のみ)キャッシュバック金額
100万通貨~1,100円
500万通貨~5,500円
1,000万通貨~11,000円
5,000万通貨~55,000円
10,000万通貨~110,000円
30,000万通貨~330,000円
50,000万通貨~550,000円

キャッシュバックの対象となるのは、口座開設完了月から翌々月の最終営業日までです。エントリー不要で参加できますので、ぜひキャッシュバックを目指して取引してみましょう。

外貨ex CFD

GMO外貨(外貨ex byGMO)はFX取引サービス以外にも、CFD取引サービスの「外貨ex CFD」、バイナリーオプションサービスの「オプトレ!」を提供しております。

ここでは、まずGMO外貨(外貨ex byGMO)が提供するCFD取引サービス、「外貨ex CFD」について説明していきます。

以下が外貨ex CFDの基本情報です。

スクロールできます
サービス名取扱銘柄数レバレッジ取引手数料取引ツールデモ口座サポート体制(電話)
外貨ex CFD20銘柄
株価指数CFD:9
商品CFD:10
バラエティCFD:1
株価指数CFD:10倍
商品CFD:20倍
バラエティCFD:5倍
無料外貨exアプリ
外貨ex CFD(ブラウザ版)
×平日・祝日午前8:00~午後5:00(土日休み)

外貨ex CFDのおすすめポイント

  • 少額からCFDを始めることが可能
  • CFD取引専用のスマホアプリの操作性が高い
  • CFD口座開設キャンペーン実施中
  • CFD取引の回数を増やせばFX取引の還元が受けられるキャンペーン実施中

外貨ex CFDの最も際立った特徴として、CFD取引における少額投資が可能な点です。

取扱商品の一つである、「米国NQ100ミニ」は「米国NQ100」の10分の1で取引できます。さらに2023年11月20日(月)から「ミニCFD」がスタートし、すべての銘柄が従来の10分の1から取引が可能になりました。

2023年11月1日時点の参考レート
出典:GMO外貨公式ページ

「銀スポット」や「天然ガス」などの銘柄であれば、約200円からCFD取引を開始できます。

また、外貨ex CFDは、外貨ex同様に専門のスマホアプリが存在し、快適なCFD取引を行えます。スマホアプリだけで取引は完結できます。

さらに外貨ex CFDでは2024年6月14日現在、CFD口座開設キャンペーンを実施中です。エントリー不要、CFD口座を開設するだけで、200円がもらえます。先ほど紹介しましたように、ミニCFDであれば約200円から取引開始できるので、元手なしでCFD取引を始められるということですね。

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オプトレ!

スクロールできます
サービス名取引商品数取引タイプ1日あたりの取引回数1枚あたりのペイアウト最低取引単位判定までの時間デモトレード
オプトレ!8通貨ペアラダー取引
レンジ取引
11回1,000円40円~990円最短1分~最長2時間

オプトレ!のおすすめポイント

  • 取引商品数が多い
  • ラダー取引とレンジ取引の二つの取引方法を選択できる
  • 最低取引単位が低く、デモトレードも可能で初心者にもおすすめできる

オプトレ!は8通貨ペアという多くの商品を扱っています。

取引できる通貨ペアは以下の通りです。

  • 米ドル/円
  • ユーロ/円
  • 英ポンド/円
  • 豪ドル/円
  • ユーロ/米ドル
  • NZドル/円
  • 英ポンド/米ドル
  • 豪ドル/米ドル

対円以外の通貨ペアもあるため、「さまざまな通貨ペアで取引したい」「市況に合わせて通貨ペアを変えたい」という人には使い勝手のよいFX会社です。

また、ラダー取引のほかにレンジ取引が可能である点も見逃せません。ラダー取引は、価格の目標レベルを設定し、そのレベルに達するかどうかで収益が決まる方法です。一方、レンジ取引は、特定の価格範囲内で価格が動くかどうかを予測する方法です。市場の状況に応じて柔軟に対応できるため、投資家にとって非常に有利といえます。

そして、オプトレ!は、最低取引単位が低く設定されており、初心者でも手軽に取引を始めることができます。また、デモトレードの提供もあり、実際の資金をリスクにさらすことなく、取引の練習をすることが可能です。これは、特にFX取引の初心者にとって、市場の動きを理解し、自信を持って取引に臨むための大きな助けとなります。

GMO外貨(外貨ex byGMO)に関するよくある質問(Q&A)

最後に、GMO外貨(外貨ex byGMO)に関するよくある質問について答えていきます。

GMO外貨(外貨ex byGMO)で取引できるのはFXだけですか?

GMO外貨(外貨ex byGMO)では、FX以外にCFDやバイナリーオプションも取引できます。マーケットの状況を見ながら、取引する金融商品を選ぶのもよいでしょう。

GMO外貨(外貨ex byGMO)の取引時間を教えてください。

GMO外貨(外貨ex byGMO)の取引時間は、月曜日午前7時~土曜日午前6時50分(夏時間は土曜日午前5時50分まで)です。

ただし、毎週火曜日~金曜日の午前6時55分~午前7時(夏時間は午前5時55分~午前6時)には、日次メンテナンスが実施されるため取引を行うことができません。

GMO外貨(外貨ex byGMO)の口座開設はどれくらいの時間がかかりますか?

GMO外貨(外貨ex byGMO)の口座開設は、スマートフォンで顔写真と本人確認書類を提出すると、最短30分で口座開設が行えます。その他の方法で口座開設を行うときは、簡易書留郵便の受け取りに2~3日程度かかることが一般的です。

GMO外貨(外貨ex byGMO) | まとめ

GMO外貨(外貨ex byGMO)は、スマホアプリの機能が充実しているFX会社です。スマホアプリではシンプルなトレードから本格的なテクニカル分析まで対応しているため、初心者だけでなく上級トレーダーにも多く利用されています。

アプリの使用感はデモトレードで確認できますので、ぜひ一度発注画面や取引の流れを確認してみるとよいでしょう。

また、GMO外貨(外貨ex byGMO)はFX取引に加えて、CFD取引サービスである「外貨ex CFD」、バイナリーオプション取引サービスである「オプトレ!」も提供しています。どちらも初心者の方でも始めやすい設計になっており、また専用アプリの機能性も抜群です。

特にFX取引を行っている方は、CFD取引も併せて行うと、FX取引で還元を受けられるキャンペーンも開催しているので、ぜひチェックしてみてください。

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<本書面の取扱に関する留意事項>
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記事執筆者

ALLマネー! 編集部

監修者 
若本 康夫
海外大学院でMBA(経営学修士)取得後、大手証券会社にて勤務。
退職後ファイナンシャルプランナーとして独立し、現在は資産形成を中心とする記事執筆にも携わっています。
証券会社勤務の経験を活かし、暗号資産やNFTなど新しい領域も含め幅広くカバーしています。
■保有資格:証券アナリスト、IFA(資産アドバイザー)、FP(ファイナンシャルプランナー)

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