【米国株(アメリカ株)】が買えるおすすめの証券会社を比較!米国株を購入するメリット・デメリットは?

2022/04/12 2:45:00 PM

少額の資金から始められ、ハイリターンである米国株を取引するためには、よい証券会社を選ばなければなりません。手数料や取引銘柄数、取引ツール、トレーダーからの人気などを考慮して、自分に合った証券会社を選ぶことが重要です。

本記事では米国株を買える証券会社を紹介、比較しています。

株取引の対象は主に、国内株式海外株式に分かれています。

海外株式の中でも、とくに米国株は少額の資金から始められ、ハイリターンが期待できる投資対象です。

すべての証券会社が米国株を取り扱っているわけではないので、米国株が買える証券会社を探さなければなりません。

こちらの記事では、とくに米国株を取り扱っているおすすめの証券会社をご紹介します。

米国株を取引するメリット

米国株は国内株式とは異なるメリットがいくつかあります。

株取引初心者の方も、資金を取り分けて米国株に投資してみるのもよいかもしれません。米国株を取引するメリットを4つ見ていきましょう。

米国株取引のメリット

1. 米国株は1株から購入可能
2. 配当利回りが高い
3. 取引が非常に活発
4. 日本の夜間に取引ができる

1. 米国株は1株から購入可能

米国株の大きなメリットの1つは、1株から購入可能である点です。

株取引初心者の方であれば、最初から多額の資金を投入するのに躊躇するでしょう。

しかし米国株であれば、数千円の資金で超一流企業の株主になることも可能です。

国内株式よりも始めやすく、万が一価格が暴落した場合でも、大きな損失を被らずにすみます。

2. 配当利回りが高い

米国株の別のメリットは、配当利回りが高い点です。

配当利回りとは、投入した資金に対してどの程度の配当金がもらえるかを表したものです。

たとえば、配当利回りが2%の企業に10万円を投資すれば配当金は2,000円となります。

国内株式の配当利回りは平均して2〜3%程度です。

一方で、米国株の配当利回りは国内株式よりも高いケースが多く、4〜5%の企業が多数あります。

場合によっては8%という非常に高い配当利回りになっている企業もあり、高い人気を集めています。

3. 取引が非常に活発

米国株の別の魅力は、取引が非常に活発に行われている点です。

取引量が多く活発であることを「流動性が高い」と表現しますが、米国市場は非常に流動性が高く価格が一気に上昇することも珍しくありません。

アメリカ人は貯蓄よりも投資に多くの資金を投入する傾向があることに加え、世界中のトレーダーが米国株に投資しているため取引量が非常に多くなるのです。

アメリカの証券取引所に上場している企業の数も日本をはるかに上回っており、市場の大きさも桁違いです。

アメリカでは人口の増加が今後も続くと予想されており、経済成長が今後も見込めるでしょう。

さらに米国株では「ストップ高」や「ストップ安」がないので、一度の取引で非常に大きな利益を上げられる可能性があります

4. 日本の夜間に取引ができる

日本国内に住んでいるトレーダーの場合、夜間に取引できるのもメリットとなるかもしれません。

とくに日中は別の仕事をしている方は、仕事が終わってから取引が行えます。

アメリカの証券取引所の取引時間は、日本時間で23時30分から翌朝6時まで、サマータイムの場合には22時30分から翌朝5時までです。

仕事から帰ってきて一休みし、寝るまでの数時間を取引に充てて利益を上げられるかもしれません。

副業として米国株への投資を始めたい株取引初心者の方にもとてもおすすめです。

米国株のデメリット

米国株には多くのメリットがありますが、デメリットもいくつかあります。

株取引初心者の方は、米国株のデメリットについてもよく理解しておくようにしましょう。

米国株を取引する際のデメリットを2つ見ていきましょう。

米国株取引のデメリット

1. 企業の情報が入手しにくい
2. 為替リスク

1. 企業の情報が入手しにくい

株式を購入する場合、どんな商品・サービスを提供している企業なのか、将来性はあるのかを知りたいところです。

日本の企業であればWebサイトをチェックできますが、米国株の場合、企業の情報をチェックするのが難しい場合があります。

日本語のWebサイトを準備している企業はそれほど多くないので、十分な情報が得られないかもしれません。

結果として投資の対象にできる企業が限られてしまう恐れもあります。

2. 為替リスクに注意する

米国株に限らず、海外の株式や債券、外貨預金などでは為替リスクがあります。

為替リスクとは、円高や円安になった場合に資産価値が増減することです。

極端な円高や円安になると、資産価値が大きく目減りしてしまう恐れがあります。

米国株だけに資金を投入するのではなく、国内株式なども含めて資産を分散させることが重要です。

米国株が買える4つの証券会社比較

米国株のメリット・デメリットが分かったところで、実際に米国株を購入できる証券会社を見ていきましょう。

それぞれの証券会社に特徴があるので、複数の会社を比較して自分に合ったものを見つけることが重要です。これから米国株を購入しようとしているトレーダーにおすすめの証券会社を4つご紹介します。

1. 手数料の安さならDMM株

証券会社を選ぶ際に重要な基準となるのが、取引手数料でしょう。

米国株を購入する際の手数料で選ぶなら、もっともおすすめなのは「DMM 株」です。

DMM株は、ネット証券会社のDMM.com証券が提供しているサービスで、とくに米国株を購入するトレーダーに人気があります。

その理由は他社と比較して圧倒的に安い手数料です。

ほかの証券会社、ネット証券会社の場合、取引手数料は取引金額に一定のパーセンテージをかけたものです。

たとえば取引金額×0.20%や取引金額×0.495%のように設定されています。

もし10万円の取引をすれば、数百円の取引手数料がかかることになるのです。

1回の取引であれば大きな経費にはなりませんが、取引金額が大きくなればなるほど、取引回数が増えるほど負担が大きくなっていきます。

しかしDMM株の場合、取引手数料はなんと0円です。

加えて最大取引手数料も0円に設定されています。

つまり取引に関してはまったく手数料が発生しない仕組みになっているのです。

ほかの証券会社は、最大取引手数料は15米ドルから20米ドル前後になっているので、取引時に発生するコストに関しては、DMM株がもっともトレーダーに有利といえます。

ただしDMM株もほかの証券会社と同様、1米ドルあたり25銭の為替手数料は発生するので注意が必要です。

DMM株では口座開設後の1ヶ月間、国内株式の取引を含めすべての取引手数料が無料になるので、最初の1ヶ月間で取引の練習をしてから米国株の購入に挑戦する取り組み方もあります。

2. 米国株の銘柄数ならSBI証券

ネット証券会社を選ぶ別の基準になり得るのが、米国株の取り扱い銘柄数です。

銘柄数で比較すると、「SBI証券」がおすすめです。

米国株に限らず、多くの銘柄を取り扱っている証券会社にはより多くの選択肢があります。

株取引初心者の方でも、より多くの銘柄を購入したいと考えているのであればSBI証券を利用してみるとよいでしょう。

SBI証券では約4,800銘柄の米国株を取り扱っており、非常に多様な選択肢の中から、投資先を選べるのが魅力です。

ただしSBI証券の強みは、銘柄の多さだけではありません。

取引手数料は約定代金の0.495%ですが、上限は22米ドルに設定されていますし、一部の米国ETFは取引手数料が無料です。

為替手数料は1米ドルにつき25銭と他社と比較して安いわけではないものの、住信SBIネット銀行の外貨預金口座から入金すると、なんと4銭になります。

すでに住信SBIネット銀行の外貨預金口座を利用している方であれば、お得に米国株の取引が行えるはずです。

株式レポート

加えてSBI証券は、米国株を取引しているトレーダーに対して米国株リポートを日本語で提供しています。

リポートでは現在の格付けや経済アナリストによる投資判断、米国株の価格変動に影響を及ぼす世界情勢などを確認できます。

米国株の銘柄を一つひとつ確認するのは非常に骨の折れる作業なので、SBI証券から提供される情報は非常に役立つでしょう。

ちなみにSBI証券は米国株以外にも、中国や韓国、ロシア、ベトナム、インドネシア、タイ、マレーシア、シンガポールの8ヶ国の株式も取り扱っており、外国株を取引きしたいトレーダーは利用する価値のあるネット証券会社です。

3. 充実の取引ツールならマネックス証券

ネット証券各社は独自の取引ツールを提供していますが、ツールのユニークさや充実度で選ぶなら「マネックス証券」がおすすめです。

マネックス証券はSBI証券と同様に、米国株への投資に力を入れているネット証券会社であり、多くのトレーダーから支持を集めています。

約4,600銘柄の米国株を取り扱っており、業界でも最大規模で米国株の取引を行っています。

取引手数料は約定代金の0.495%に設定されていますが、最低の手数料は0米ドル、最大でも22米ドルです。

加えてマネックス証券の大きな特徴は、買付時の為替手数料が0円である点です。

売却時には1ドルあたり25銭の為替手数料が取られますが、片道のみに為替手数料がかかるため他社と比較してもお得です。

とくに1日に何度も取引を行うトレーダーであれば、為替手数料だけでもマネックス証券を利用する価値があるかもしれません。

取引ツールには他にも複数の特徴があります。

銘柄スカウター米国株

銘柄スカウター米国株では過去10期以上の業績をグラフで表示できます。

自分が投資しようとしている企業の業績がどのように推移してきたか、今後も業績が続伸する可能性があるかをチェックできるでしょう。

スクリーニング機能

スクリーニング機能も充実しているので、4,600以上ある銘柄の中からトレーダー自身が決めた基準を満たす銘柄だけをピックアップして取引可能です。

アプリの充実

さらに米国株を取引きするためだけのスマートフォンアプリ「トレードステーション米国株スマートフォン」を提供しており、トレーダーの利便性の向上に貢献しています。

キャッシュバックキャンペーン

米国株に関連したキャッシュバックキャンペーンなど、さまざまな利点があるのもマネックス証券の魅力の1つです。

ちなみにマネックス証券では米国株に加えて中国株にも力を入れており、今後さらに投資の幅を広げたいトレーダーにおすすめです。

4. 取引と同時にポイントを貯めるなら楽天証券

ほかの証券会社にないサービスを展開しているのが「楽天証券」です。

楽天グループといえばポイント制度が有名ですが、楽天証券もポイント制度を利用できます。

すでに楽天グループのサービスを利用しているトレーダーにとっては非常に魅力的な点です。

楽天証券は3,700銘柄ほどの米国株を取り扱っています。

業界最大規模のSBI証券やマネックス証券と比較するとやや少ないものの、トレーダーに対して十分な選択肢を提示しているといえるでしょう。

手数料は他社とほぼ同じで、約定代金の0.495%、最低手数料は0米ドル、上限は22米ドルに設定されています。

しかし楽天証券が指定する9銘柄については手数料が無料です。

ポイント

そして楽天証券最大のメリットともいえるのがポイント制度です。

取引手数料の1%が楽天ポイントとして加算されていきます。

貯まったポイントは買い物などに利用できるのはもちろん、さらに株式への投資に使用できます。

1回で500ポイント以上の投資信託に利用すると、ポイント倍率がプラス1倍になります。

楽天銀行の口座と連携すれば、出入金の手数料が無料になるなど、ほかの楽天グループのサービスとの組み合わせができるのも魅力です。

取引ツール

楽天証券がおすすめである別の理由は、取引ツールの使いやすさです。

トレーダーの間でも有名な「マーケットスピード」は非常に使いやすく、米国株の売買にも役立ちます。

進化した注文方法が利用できる「マーケットスピードⅡ」もリリースされており、トレーダーが米国株を取引きしやすくなっています。

投資情

加えてアメリカから送られる無料の投資情報も楽天証券の特徴です。

アメリカの企業の情報や、市場の動きをチェックするのに役立つでしょう。

楽天証券は米国株に加えて、中国株やアセアン株も取り扱っているので、今後の動きにも注目です。

まとめ

自分が決めた基準で比較して最適なネット証券会社を選ぼう!

ネット証券会社にはいろいろな特徴があり、どの証券会社もよいサービスを提供しています。

そのため証券会社を決めるためには、自分が決めた基準で比較しなければなりません。

効果的に資産を使って米国株を取引するために、最適なネット証券会社を選ぶようにしましょう。